歯ぎしりがありますが、問題ないですか?

アライナー矯正治療における歯ぎしりについてお答えします。

歯ぎしりがある患者様でもアライナー矯正は可能です。むしろ、アライナー矯正は歯ぎしりがある方にとって利点があります。

アライナーは歯全体を覆う設計になっているため、歯ぎしりによる力が分散されます。これにより、特定の歯に過度な力がかかることを防ぎます。また、装置自体がナイトガードとしての役割も果たすので、歯ぎしりによる歯の摩耗を防ぐ効果もあります。

ただし、強い歯ぎしりがある場合は、アライナーの寿命が短くなったり、穴が開く可能性があります。通常より早く装置が摩耗したり、変形したりすることがあるでしょう。このような場合は、通常アライナーの厚みを厚くして対応していきます。

歯ぎしりが矯正治療に与える影響については、初診時の検査で詳しく評価するための筋電計の検査もあります。これは一晩、頬に筋電計をつけ咬筋の収縮を一晩記録するものです。歯ぎしりがあることがわかれば、申し出ていただくことで事前にこの検査をしてから、治療計画を立てます。その際は、歯ぎしりの程度や頻度を考慮して適切な対応策を提案いたします。

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