抜歯してからどのくらいで治療できますか?
抜歯後のインプラント治療のタイミングについて、専門的な観点からご説明いたします。
抜歯直後の歯槽骨は、傷ついた状態です。骨の治癒には時間が必要です。
抜歯後のインプラント治療には、主に3つのタイミングがあります。
即時埋入は、抜歯と同時にインプラントを埋め込む方法です。これは、骨の状態が良好で感染がない場合に限り可能です。ご自身の歯を抜いてすぐに人工歯根を入れられるため、治療期間を短縮できます。
早期埋入は、抜歯後4〜8週間待ってからインプラントを埋め込む方法です。歯肉が十分に治癒し、感染のリスクが低下した状態で手術を行えます。
待時埋入は、抜歯後3〜6ヶ月待ってからインプラントを埋め込む方法です。骨が完全に治癒するのを待ちます。感染があった場合や、骨の状態が良くない場合はこの方法を選択します。
どのタイミングで治療を行うかは、以下の要因により決定します:
– 抜歯の原因(虫歯か歯周病か)
– 骨の状態
– 感染の有無
– 全身の健康状態
あなたの場合は、どのような理由で抜歯されましたか?それによって、最適な治療タイミングをご提案できます。
治療のタイミングについて不安や疑問をお持ちでしょうか?担当医とよく相談しながら、あなたに最適なタイミングを決めていきましょう。

