あなたは、どんな歯科医師になりたいですか?

治療の様子

なぜ、歯科医師を求人するか?

患者さんの健康に貢献でき、やがて、その歯科医師が開業したときに、そこで働くスタッフを物心ともに幸せにすることが出来る歯科医師を育てられたら、私のいのちが、より多くのいのちに貢献できるから。

その目的のために、自分が今まで学んできた知識や技術、コミュニケーションスキル、さらには、哲学・倫理観を後輩に受け継ぎたい。

私が目指してきた、そして今も目指している歯科医師像

当院には、毎朝、スタッフと唱和している「経営の目的」があります。それは、以下のようなものです。

「口腔機能を生涯維持することを通して、患者さんのQuality of life に貢献するとともに全スタッフの物心両面の幸福を追求する。」

患者さんは、「痛い」・「むし歯で穴が開いた」など様々な主訴で来院しますが、主訴に対する対応のみをくりかえし、そのが問題を起こした原因について改善しないと結局、高齢になる頃には多くの歯を失ってしまいます。

高齢になった時に歯が少ないほど、生活習慣病や認知症、要介護になりやすいことがわかっています。むし歯や歯周病などの問題を起こした原因は、患者さんの生活習慣(食生活、歯ブラシ、ストレス、喫煙など)に関わることが多く、歯科医院任せでは、生涯にわたる健康は得られません。

ですので、歯科衛生士による定期的なチェックとクリーニングを基盤としながら、患者さん自身が生活習慣におけるリスクを改善することをベースに診療を組み立てることにしました。

診療開始当初(H10年)こうした予防を治療の基盤に置くことで、多くの患者さんを救うことができると考えました。そして今では、実際に当院に定期的に通えば、多くの歯を残せることが当院の患者データからわかっています。

しかし残念ながら、既に多くの歯を失っていたり、複雑な問題をいくつも抱えた患者さんは、予防だけでは足らず、予防に加えて、より専門性の高い治療が必要になります。私が開業している行方市は、都心と比べ歯科医院も少なく、各科の専門医もいない状態でした(H10年当時)。

そこで、私自身が多くの分野で専門医レベルの知識と技術を身につけようと決意し、現在では多くの認定医、専門医の資格を取得しました。

⇨院長プロフィールをご参照ください。

私が歯科医師になって歩んだ25年間を振り返ると、それを「登山」に例えれば、頂上への垂直登攀(とうはん)だったように思います。歯科医師会や多くの学会に所属してきましたが、その中での集まり・飲み会などは避け、スキルアップに時間を費してきました。

現在も、週休1日で働き、朝はおおむね7時には診療所に出勤して、仕事や勉強を続けています。歯科医療が根っから好きなのだと思います。今後も、よりよくなるために、生涯努力を続けていきます。

当院で働くメリット

  • 日本歯周病学会認定医・専門医取得のサポート
  • その他、認定医・専門医取得のサポート
  • 結果を出せる予防管理型歯科診療所の作り方・経営の仕方の指導(開業サポート)
  • 私が得た知識・技術の伝授

○The Micro Endoscopic Technique Akiyama Method 取得のための勉強会参加サポート

⇨手術用顕微鏡を直視で用いることで、診断・保存、補綴、エンド、ペリオ、矯正など多くの分野の治療を顕微鏡下で行うことができる

○歯周治療・歯周外科治療・歯周形成外科、インプラント全般、審美歯科、咬合・補綴

予防・リスクコントロール、エンド、マイオブレイス矯正(no extraction ,no brace ,no retainer ,better face)、マウスピース矯正

スキルアップ方法

大前提として、自ら積極的に学ぶことが必要です。例えば、勤務時間外にも勉強や訓練をすることは必要不可欠です。その覚悟がある人だけ、応募してください

その上で、僕が今まで受けてきたセミナーの中で、是非受講した方がいいと判断したセミナーについては、原則として、全額医院負担でセミナー参加をサポートします。

当院は、教育機関ではないので、勤務時間内については患者さんの治療が優先になりますが、時間の許す限り指導致します。ただ、学生のときのように手取り足取りという訳にはいかないので、例えば、「ここの所は、この本を読んでおいてください。」などの指示をします。

その場合、勤務時間外の勉強が必要になります。さらに、実地指導については、僕が朝型人間なので、早朝に出勤してもらって指導することがあるかもしれません。

患者さんは多いので、ケースを選んでどんどん治療をしてもらうことになります。

待遇

  • 厚生年金完備、歯科医師国保、労災、雇用保険
  • 税法上、非課税上限の交通費
  • 院長が薦める勉強会参加費・交通費原則全額補助、振替休日
  • その他の詳細は、各大学の求人票をご覧いただくか、

当院に直接お問い合わせください。

問い合わせ先:masahi14@aqua.ocn.jp

当院で働くデメリット

○ど田舎です。

○車で通勤しないときついです。

○治療スキルアップにどっぷり浸ってもらうので、ほかの娯楽は少ないです。